1.教育目標
よく学び、考え、行動する、心豊かな生徒の育成
-確かな学力、豊かな心、健やかな体-
2.学校像
信頼される学校
活力に満ちた学校
魅力ある学校
3.生徒像
@自ら求め学ぶ生徒
・主体的な判断・行動
・基礎的・基本的な内容の習得
Aがまん強くやりぬく生徒
・自律性、協調性、耐性
・問題解決能力
B思いやりのあるこころ豊かな生徒
・思いやる心、感動する心
・健康、体力
4.経営方針
学校経営の重点(具体的な取り組み)
(1)地域に信頼され、魅力と活力のある学校づくりの推進
@創立59年の伝統や校風を生かし、生徒が主体性を発揮しながら、元気で楽しく安全に学校生活
が送れるよう適切な教育環境を整える。
A各教科等の指導に必要な時間を適切に確保するとともに、法令及び生徒の実態に基づき、創意
工夫した教育課程を編成する。
B保護者や地域住民との信頼関係を深め、関係機関との連携を図り、地域と一体となって人づく
りを推進する。
C学校内外における会議や研修などを精選し、効率的な学校運営に努めるとともに、生徒の人権
に配慮した言語環境を整える。
Dオープンスクール、学校評価、学校評議員会などの充実を図り、開かれた学校づくりを進める。
E保護者用学校要覧、学校ホームページ、NTS(西脇中学校テレホンサービス)情報など、学
校広報を充実する。
F安全・安心な学校づくりを推進する。
○安全な施設・設備の整備の推進
○危機管理体制の整備と安全教育の推進
○「子ども110番」「地域見守り隊」等、校区や関係諸団体と連携した安全対策の充実
○防犯訓練や防犯教室などを通した危機管理教育の充実
○「西脇市不審者対応緊急時マニュアル」の有効活用
(2)個を生かす学習指導の充実
@学習指導要領の趣旨やねらいを生かし、生徒の学習内容に対する興味・関心を高めるとともに、
「分かるようになった喜び」、「できるようになった喜び」、「考える楽しさ」、「学びあう
楽しさ」を大切にした学習指導を展開する。
A「教えること」「考えさせること」「繰り返し練習し身に付けさせること」の区分を明確にし、
基礎的・基本的な内容の確実な定着を図る。
B観察・実験、調査・研究、発表・討論などの体験的・問題解決的な学習を積極的に取り入れる。
C新学習システムによる少人数指導、別室指導、複数指導など、指導体制を強化し、個に応じた
きめ細かな指導の充実を図る。
D指導と評価の一体化を図り、生徒の学習の達成状況を的確に把握するとともに、一人一人のよ
さや可能性を生かす評価方法の創意工夫に努める。
E「朝の読書」などにより読書意欲を喚起するとともに、家庭と連携して学習習慣を身に付けさ
せるようにする。
F学校図書館、視聴覚室、コンピュータ教室等を活用し多様な教育活動の充実を図る。
(3)生徒の心に響く道徳教育の充実
@道徳の時間の教材や指導を工夫し、道徳的実践力を培うとともに、豊かな人間関係(コミュニ
ケーション)を育む「心の教育」を推進する。
A人権教育との関連や体験を通して学ぶ学習機会の充実を図り、道徳教育の全体計画、年間指導
計画を充実する。
B感動的な視聴覚教材や『道徳教育推進指導資料』、『ほほえみ』、『きらめき』、『心のノート』
等の有効活用を図る。
(4)望ましい集団活動を通した特別活動の充実
@様々な集団活動を通して、多様なものの見方や考え方を身に付けさせ、人としての在り方・生き
方の指導を充実する。
A行事の精選を図るとともに、事前・事後の指導の充実を図り、保護者や地域の人々の理解と協力
が得られるよう努める。
B自主的、実践的な活動を活発にし、活動を通して満足感や成就感を味わうことができるよう指導・
援助する。
(5)生徒の多面的理解・共感的理解に基づく生徒指導の充実
@教職員と生徒、生徒相互の心のきずなを深め、好ましい人間関係を築いていく中で、社会のルー
ルやマナーを身に付けるなどの社会性を培い、自主・自律の精神を育む。
A全教職員の共通理解のもと、生徒指導体制の充実を図り、迅速な個別指導や家庭訪問、スクール
カウンセラーの活用等、教育相談の充実を図る。
Bすべての教育活動を通して、人間的なふれあいを大切にした生徒指導を推進するとともに、人権
に配慮し、体罰はもとより、行き過ぎた指導や画一的な指導にならないように留意する。
C不登校・いじめ・暴力行為等の重要課題については、学校・家庭・地域社会が連携を密にし、早
期発見、早期解決に努める。
D「あいさつをする」「時間を守る」「正しい言葉遣いをする」等の徹底を図り、基本的生活習慣の確立
を図る。
(6)「総合的な学習の時間」の充実
@「総合的な学習の時間」の趣旨やねらいを踏まえ、指導計画や教職員の協働体制を整え実施する。
A体験的な学習や問題解決的な学習を取り入れるとともに、生徒に身に付けさせる資質・能力を
明確にして、他の教育活動との関連を図る。
B専門的な知識・技能を有する社会の人材を有効に活用する。
(7)情報教育の充実
@コンピュータや情報通信ネットワーク等を使って、情報を適切に活用できる知識や技能を身に
付けさせる。
A情報や情報通信技術が果たしている役割や影響を理解させるとともに、情報の受発信に伴う責
任など情報モラルの育成を図る。
B分かる授業を目指して、マルチメディア教材や情報通信ネットワークを積極的に活用する。
C技術・家庭科、「総合的な学習の時間」等との関連を図りながら推進するとともに、第3学年に
おける「情報」(週1時間)においては、複数指導体制とするなど、指導の充実を図る。
(8)進路指導の充実(未来を展望し、自覚と自信をもって自己実現を図る)
@生徒一人一人の個性の伸長に努め、自己実現を図ることを目指した勤労観や職業観を育成する。
A生徒の能力や適性、興味・関心などに基づき、生き方を考え、自分の意思と責任で主体的に進
路を選択し、決定することができる能力や態度の育成を図る。
Bトライやる・ウィーク、職場実習、オープンハイスクールなど、地域、関係機関と連携し、体験
を取り入れた学習を工夫する。
(9)体育、スポーツ、文化活動の充実
@教科や特別活動を通して、各種の運動や芸術がもつ特性にふれさせ、身体活動や文化活動の楽
しさや喜びを味わわせる。
A生涯にわたって運動に親しむ資質や能力を育て、体力の向上を図るとともに、芸術を愛好する
心情を育て、感性を高めることにより豊かな情操を養う。
B部活動においては、個性を伸長し、友情を深めるなどの好ましい人間関係を育てるとともに、
ゆとりの中で効果的な活動が行われるように努める。
(10)健康教育の充実
@学校保健を充実し、生涯にわたる健康づくりの基礎を培う。
A保健室の機能を生かした心身の健康指導を充実する。
B学校給食の時間を通して望ましい食習慣・衛生意識の定着を図り、食べる教育を充実する。
(11)障害児教育の充実(人間的理解力を深める)
@生徒一人一人の障害の状態や発達段階、特性等を的確に把握し、個々の課題を明確にして、
指導や支援の充実を図る。
A生徒のよい点や進歩の状況等を積極的に評価するとともに、教育的ニーズを把握し、個別の
指導計画の工夫改善や関係機関と連携して教育支援計画の策定に努める。
B障害の状態に応じた適切な就学指導を推進するとともに、学校内外の交流教育を積極的に進
める。
(12)防災教育の推進(震災の教訓を生かす)
@地域と連携した防災体制の整備充実を図る。
A危機管理能力の高揚、不審者への適切な対応力、心肺蘇生法の習得など、緊急時にも適切に対応
できる実践的な態度や能力を育成する。
B地域行事・まちづくりボランティア等へ積極的に参加するとともに、震災体験を生かし、人とし
ての在り方、生き方に結び付く教育を推進する。
(13)国際理解教育の推進
@人権尊重の精神を基盤として、異なる文化を理解し尊重する態度等を育成する。
Aレントン市との中学生親善使節団相互派遣事業など、国際交流を積極的に進め、異文化理解を
深めるとともに、日本の文化や伝統を尊重する態度を養う。
B外国人英語指導助手(ALT)等と協力し、外国人とのコミュニケーション能力の向上を図ると
ともに、国際性豊かな共生の心をはぐくむ。
(14)福祉教育の推進
@命の大切さや思いやりの心など福祉に対する心情をはぐくむ。
A体験活動等を通して高齢者や障害のある人などへの理解を深め、日常的に福祉活動に取り組む
意欲や態度を育てる。
B家庭や地域、関係機関と連携し、福祉ボランティアや人権文化創造活動など、福祉体験活動の
充実を図る。
(15)環境教育の推進(人と自然との調和をめざす)
@身近な環境から地球規模の環境まで、幅広く関心を持ち理解を深め、環境に対する人間の責任
と役割を理解できるようにする。
A地球環境の保全に向けた実践的な能力や態度を養うとともに、校内の教育環境を美しく整え、
快適に学ぶ習慣付けを図る。
B社会科、理科、総合的な学習の時間等との関連を図りながら推進する。
(16)人権教育の推進
@権利と義務の関係や人権の概念についての認識と歴史についての理解を深め、同和問題や女性、
子ども、障害のある人、外国人などにかかわる問題等、人権にかかわる課題解決への意欲や態
度、技能を育成する。
A人権にかかわる課題を有し、特別に支援を要する生徒に対して、家庭訪問や教育相談等によっ
て、一人一人の生活実態や自尊感情形成上の課題を把握し、生徒の自己実現を支援する。
B指導者の温かいまなざしや人権への配慮が行き届く学習環境に努める。
(17)教職員の資質と指導力の向上
@教職員の使命を自覚し、豊かな人間性の涵養に努める。
A生徒の内面理解を深め、専門性、指導力の向上に努める。
B指導内容や指導方法の創意工夫に努め、実践的指導力の向上を図る。
5. 本年度の研究及び実践課題
(1) 本年度の研究テーマ
「基礎・基本の定着を図り、自ら学び、考える力の育成」
(2) 実践課題
@授業時数の確保と学習指導の工夫
A指導と評価の一体化を図る評価方法の工夫
B生徒理解の充実(不登校への取り組み強化、カウンセリングマインド、生徒指導事例研修等)
C積極的な情報発信、説明責任
D学校行事、学年行事の精選、見直し、効率化
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