
☆ 2006年度活動記録
●第1回 紙ヒコーキをつくろう 2006年10月7日(土)
2006年10月7日(土)、2006年度テラ・ドーム科学クラブがスタートしました。今年は8名のメンバーで活動します。
第1回目は、昨年度と同じ紙飛行機作りです。
部品を切り取り、貼り合わせて作るのですが、はさみの使い方はみんな上手でしたね。ただ、組み立ての手順は説明書に書いてあったのですが、気持ちが焦ってちゃんと読まずに作ってしまった子もいましたね。全体の手順を頭に入れてから手を動かすことがとても大事です。今後の活動で身につけていってくださいね。
完成してから、芝生広場に移動して飛ばしました。なかなかまっすぐに飛ぶように調整するのが難しかったようですが、みんな夢中になって飛ばしていました。お迎えの保護者の方が来られても、名残惜しくて薄暗くなるまで飛ばしている子もいました。
これから半年、いろいろな実験や工作を通して、科学のおもしろさや考えることの大切さについて学んでもらいたいと思っています。みんな、よろしくね。
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●第2回 輪ゴムで走る車をつくろう 2006年11月4日(土)
2006年の科学クラブ2回目は、輪ゴムで走る車を作ろうというテーマで行いました。
まずは材料の木を切ります。みんな、ノコギリの扱いに苦労していましたね。
来月はもっとノコギリを使う「竹細工」なので、使い方に慣れてくださいね。
木の枠ができあがったら、丸棒と厚紙、そして動力になる輪ゴムを枠に取り付けます。組み立てにはタッカーという道具を使いました。
動輪を取り付ける時に、輪ゴムを少しねじってから固定するのですが、そこがなかなか難しいところです。最初は失敗する子が多かったのですが、説明書を見ながら最後にはみんな自力で完成させていましたね。
本体ができあがったら、画用紙などでボディーを作りました。車の形に凝る子や、太陽電池パネルなどの飾りを付けて宇宙自動車に仕上げる子など、いろんな車ができました。
最後に、みんなで並べて走らせました。床が滑りやすいせいもあるのですが、なかなかまっすぐには走ってくれませんでしたね。
もっとよく走るようにするにはどうすればいいか、考えてみてください。自分で作ったものは、壊れてもまた作れるので、いろいろと試すことができます。
おもちゃは買ってくるものという時代になってしまいましたが、自分で手を動かして作り、改造するというプロセスの中で、ものの仕組みを理解したり、考えたりする力が養われます。
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●第3回 竹で工作 2006年12月2日(土)
今回の科学クラブは、竹で工作ということで、竹けん玉と、竹笛を作りました。
前回、のこぎりを少し使いましたが、今回は、ナタとナイフ、そしてドリルも使います。
まずは、竹は縦に割れるという性質を見てもらった上で、のこぎりで切るとナタで割るというふたつの方法を実演した上で、作業にかかってもらいました。
まずはテラ・ドームの玄関前の竹やぶで材料の切り出しです。みんな、のこぎりを持って走るのはやめようね・・・
切り出した竹の枝を払い、けん玉の材料を切り出します。見本のけん玉は、節の部分を使っているのですが、節がないところを切り出してしまった子もいました。節がないところを使うと、乾燥するとすぐに割れてしまいます。その話をして、もう一度切り出してもらいました。
けん玉づくりでは、竹に切り込みを入れて割るという作業が必要なのですが、みんな最初はどうしていいのかわからないようでしたね。しばらく考えて「割る」と「切る」を組み合わせることには気づいたようですが、なぜか「割って」から「切る」子が多かったですね。それと、今年もいました!のこぎりで竹を割ろうとする子やナタで竹を切ろうとする子・・・
ふたつ目の竹笛では、細い竹を斜めに切り、先を少し落として空気の抜け穴を作らないといけないのですが、斜めに切るのが難しかったようですね。
みんな苦労して、一応音が出るようにはなったようです。
当日、テラ・ドームでは運営委員会という会議があって、西脇出身の天文学者である高瀬文志郎先生も来られていたのですが、子どもたちののこぎりやナタの使い方を見ていられなかったようで、手取り足取りご指導頂いた子もいました。(先生、ありがとうございました)
今回は、材料の性質に合わせた道具の使い方を覚えてもらう目的で、竹細工をしましたが、次回からはすこし「科学」クラブらしい内容をやっていきたいと思います。みんな、がんばってね。
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●第4回 さわってみよう!二足歩行ロボット 2007年1月6日(土)
今回の科学クラブは、西脇工業高校の吉田先生にご協力いただいて、二足歩行ロボットを実際に動かしてみようという内容で行いました。
今回使用したロボットは、パソコンで制御します。専用のソフトでそれぞれの関節を動かし、ポーズを作っていきます。そのポーズを記憶させ、次のポーズまでの時間を入力すると、一連の動きとしてロボットが動く仕組みです。
最初は先生が操作して、次に子どもが実際に操作させてもらいました。最初はおそるおそるさわっていましたが、慣れてくるといろいろ考えながら操作していましたね。
やみくもに動かしているだけでは仕方ないので、紙コップを持ち上げたり、ロボットの横に紙コップを立てて、「なんでやねん!」とつっこみを入れたあと「ありがとうございました〜」とおじぎをするといった動きを作ったりしました。(関西人ですね・・・)
ここまでは上半身だけ動かしていたのですが、次に先生が作ったプログラムで、歩くところを見せていただきました。すると、自分でも歩かせてみたいと思うのは当たり前!そこで、まずは片足を上げることにチャレンジしました。
結果は・・・バランスを取るのがものすごく難しく、転倒の連続でした。
最後に、動きがプログラムされていてリモコンのボタンひとつで歩いたり、起きあがったりするロボットをさわらせていただきましたが、やはり自分で動かす方が楽しかったらしく、時間が過ぎてもパソコンにつないだ方のロボットにいろいろな動きをさせていましたね。
今回は、残念ながら参加人数が少なかったのですが、本格的なロボットをさわるというめったにできない貴重な体験をさせていただきました。子どもの目が輝いていたのが印象的です。吉田先生、本当にありがとうございました!
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●第5回 静電気の実験 2007年2月3日(土)
冬場になると車やエレベーターのボタンなどにさわると「パチッ!」とくる静電気。痛い思いをされている方も多いのではないでしょうか。今回の科学クラブでは、静電気の実験を行いました。
まずは静電気の性質を調べようということで、針の上で自由に回るストローを、ティッシュでよくこすり、そこへ、ティッシュでこすったストローや、ビニール袋でこすったストローを近づけてみました。すると、ティッシュでこすったものは反発して、ビニールでこすったものは寄ってくることがわかりました。これにより、静電気は、ものとものをこすり合わせると発生し、同じものでもこする相手が違うと違う性質になることがわかります。
次に、静電気の性質を使って、ものを浮かせる実験を行いました。まずは細長い風船をふくらまして、次にプラスチックバルーンをふくらませます。そのままでは何も起こりませんが、しばらくプラスチックバルーンを風船でたたくと、くっついてくるようになります。これは、プラスとマイナスにそれぞれ帯電して、引き合っている状態です。
次に、ビニールひもで作った静電気クラゲを浮かべる実験をしました。
そして、シャボン玉に静電気を送り込み、ハンドパワーで操る実験も行いました。簡単そうに見えて実は難しいのですが、みんなシャボン玉を取り合ってがんばっていましたね。
最後に、静電気を体験するために、プラコップとアルミホイルで作ったコンデンサーに静電気をため、みんなで手をつないで静電気を感じる「百人おどし」をしました。静電気が体を流れた瞬間、みんな飛び上がっていましたね!
ビリッといやな静電気も、その性質をうまく使えば遊びやマジック、そしてコピー機や空気清浄機など、身近なところで役に立つものにも使えます。みんなも、今回の実験を通して、何かうまい使い道を考えてみてくださいね。
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